インターネットを利用した金融犯罪

スパイウェア・フィッシング詐欺といったインターネットを利用した金融犯罪とその対策についてご案内します。

事例紹介

横浜銀行を装い、お客さまの情報を盗み取ろうとする不審なEメールやショートメッセージ(SMS)・サイトが確認されています。

フィッシング詐欺

銀行等を装って「口座が利用停止されたので手続きが必要」といった内容のEメールやショートメッセージを送り、そのEメールやショートメッセージに書かれたURLから銀行等の正規サイトに似せた偽サイトに誘導してお客さまの個人情報を盗取する手口により、不正送金被害が発生しています。

マルウェア感染

心あたりのないEメールの添付ファイルを開いたり、犯罪者が作成したウェブサイトにアクセスすることで、気付かないうちにご利用端末に悪意あるソフトウェア(マルウェア)がインストールされ、端末内に保存されているお客さまの個人情報やキーボード入力した内容を不正に盗取する手口により、不正送金被害が発生しています。

他にもこんな手口が確認されています

  • 政府機関の職員を名乗る者からの電話で口座番号や暗証番号等を教えてしまい、インターネットバンキングやスマホアプリを不正に登録されてしまった。
  • 暗証番号やパスワードをクラウドサービス上に保存していてその情報を第三者に盗取されてしまい、不正利用の被害に遭ってしまった。

対策のポイント

横浜銀行のセキュリティ対策

ワンタイムパスワード

60秒ごとに変更される使い捨てパスワードです。お振り込みやペイジー払込み(民間企業あて)などの際に使用します。

  • お申し込みが必要です。(無料)

アクセス環境の分析(リスクベース認証)

第三者のなりすましによる不正アクセスを防止するため、通常と異なるご利用環境と判断した場合、「秘密の質問」による追加認証をおこないます。

PhishWall(フィッシュウォール)プレミアム

不正送金・フィッシング対策ソフト PhishWallプレミアム

PhishWall(フィッシュウォール)プレミアムは、株式会社セキュアブレインが提供するフィッシング・MITB(マン・イン・ザ・ブラウザ)攻撃による不正送金対策ソフトです。

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