老後にそなえる・資産形成

人生にはさまざまな「ライフイベント」があります。
毎日を楽しく豊かに過ごすためにも、いつ、どのくらいのお金が必要になるのかを確認して、計画的に準備をしておくことが大切です。

老後のために、いくら必要?

公的年金のみで老後の生活すべてを賄うのは難しく、将来に向けて自らお金を備える必要性が高まっています。
資産形成が必要な背景を理解し、将来必要になる金額をきちんと把握することで、老後資金準備の計画を立てましょう。

私たちを取り巻く環境は年々厳しくなっています。低金利、少子高齢化、年金問題、人生100年時代、物価上昇=インフレ

少子高齢化、インフレ、低金利の時代、預金だけでお金をふやすことは難しそうです。

「人生100年時代」の到来

人生100年時代がすぐそこまで来ています。老後は想像以上に長いかもしれません。

【100歳以上の人口推移(2030年以降は予測値)】
出所:「100歳以上の人口推移」:2015年までは厚生労働省「平成30年百歳以上高齢者等について」、2030年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成29年度推計)の出生中位 死亡中位仮定による推計結果」

少子高齢化による年金額の減少

今後、少子高齢化が進み、現役世代の負担が増大すると、老後の生活費を年金だけに頼ることが難しくなりそうです。
そのため、今のうちから自助努力によって老後の資金を準備することが重要になります。

出所:財務省

物価の上昇へのそなえ

物価が上昇すると、お金自体の「額」は変わらなくても、お金の実質的な「価値」は目減りすることになります。

【過去40年間の物価の推移】
出所:2017年度版「小売物価統計調査(動向編)/総務省」

お金の寿命を伸ばしましょう

1995年は2%以上あった定期預金の金利も、その後は低金利が続いています。
せっかく準備したセカンドライフのための資金も、ただ取り崩すだけではいずれ底をついてしまいます。

【セカンドライフ資金の取崩しイメージ】

運用することでお金の寿命を伸ばすことができます。

【2,000万円の手持ち資金を毎月13万円※1ずつ取り崩した場合のお金の寿命(課税前、複利)※2
  1. ※1
    公益財団法人生命保険文化センター「2016年生活保障に関する調査〈速報版〉」中の老後を夫婦2人で暮らしていく上で必要と考える「老後の最低日常生活費」月22.0万円に「ゆとりのための上乗せ額」月12.8万円を加えたものより、厚生労働省報道発表資料「2017年度の年金額」中の「サラリーマン世帯夫婦2人の公的年金受取額」月22.1万円を差し引いて算出した毎月の不足金額。小数点以下は切り上げ。
  2. ※2
    2,000万円を一定の利回りで運用しながら一定金額を取り崩していくシミュレーションであり、特定の商品の運用成果を保証、示唆するものではありません。計算にあたっては1か月複利計算、月末引き出しにて計算しています。複利、課税前。
  • 運用に係る税金、費用等は一切考慮していません。

人生100年時代も安心して生き抜くために、
自分にあった資産形成方法を見つけて早いうちから実践しましょう!

ゆとりあるセカンドライフを過ごすためにはいくら必要でしょう?
夫婦2人世帯の老後生活の収支について例を見てみましょう。

(例)夫婦2人 老後の収支

夫:平均的賃金で公的年金に40年加入
妻:国民年金に40年加入(専業主婦)

収入 年金月額 22.1万円

  • 厚生労働省の2018年度モデル金額(夫婦2人、夫は平均的賃金で公的年金に40年加入、妻は国民年金に40年加入)

老後夫婦2人の1か月の生活費 26.4万円

出所:総務省 家計調査年報(家計収支編) 2018年家計の概要

約6.5万円

食費

約1.3万円

住居費

約1.9万円

水道・光熱費

約1.5万円

保険・医療費

約0.9万円

家具・家事用品

約0.6万円

衣服

約2.8万円

交通・通信費

約2.4万円

教養・娯楽費

その他交際費、税金、社会保険料など

老後を公的年金で生活しようとすると

生活費 1か月 26.4万円、年金 1か月 22.1万円、不足 4.3万円

65歳以降のセカンドライフを平均寿命から考えて、おおよそ20年とすると

不足4.3万円 × 12か月 × 20年 =

老後の備えとして年金以外に最低

1,032万円が不足

さらに

友人と趣味を楽しみたい!夫婦でのんびり旅行を楽しみたい!子どもの住宅ローンや孫の教育資金を援助したい!

ゆとりある老後には月に36.1万円が必要とされている

ゆとりある生活費 1ヶ月 36.1万円、年金 1か月 22.1万円、不足 14万円
出所:生命保険文化センター「令和元年度生活保障に関する調査<速報版>」

ゆとりあるセカンドライフを過ごすためには

不足14万円 × 12か月 × 20年 =

老後の備えとして年金以外に最低

3,360万円が不足

目指せ 貯蓄3,360万円!

老後を安心して暮らしていくために、
将来のライフプランを考えて、早い段階から計画していこう!

毎年届く「ねんきん定期便」から、あなたが将来もらえる年金額と将来に向けて準備すべき金額を試算してみましょう。

LINEでねんきん定期便試算

おすすめの資産形成方法

おすすめの資産形成方法は、年代やタイプによって異なります。自分に合った方法を見つけて、実際に資産づくりを始めてみましょう。

年代別

20代の方の資産形成のポイント

  • 自由になるお金が多い20代こそ、資産形成のスタートダッシュを!
  • 資産形成を優先させることが将来にそなえるコツです!

自由になるお金が多い20代こそ、資産形成のスタートダッシュを!

同じ目標金額を積み立てるにも、早く始めるほど毎月の積立金額を少なくすることができます。
時間を味方につけ、早い時期からコツコツ積み立てることがポイントです。

資産形成を優先させることが将来にそなえるコツです!

お給料をもらったら、まず貯蓄・投資する分を差し引いて残りで生活するという考え方が大切です。毎月の貯蓄分は自動で積み立てる仕組みを活用しましょう。

20代の方におすすめの資産形成方法

給与からの先取り貯蓄でコツコツ積み立てられる方法はこちら

30代~40代の方の資産形成のポイント

  • 働き盛りの30代~40代は収入が増える一方で、結婚や子どもの教育、住宅購入などライフイベントも多く出費も増える時期。さまざまなライフイベントを乗り越えながら老後資金の準備をしましょう!
  • 給与からの先取り貯蓄でコツコツ積み立てながら、ボーナスなどを上手に活用して運用するのがおすすめです!

① ライフイベント毎の支出の相場

想定されるライフイベント(準備が必要な資金)

結婚
子どもの教育
住宅購入
結婚

結婚は、人生における素敵な門出。
結婚式などのイベントや新生活に向けての新居の用意や家具・家電の購入など、出費が多くなるタイミングです。
新たな門出に向けてしっかりと準備していきましょう。

結婚にかかる費用の相場

出所:ゼクシィ 結婚トレンド調査2018調べ、新婚生活実態調査2017(リクルートブライダル総研調べ)

「結婚」世代へのマネーアドバイス

ためながらふやしましょう!
少しでも高い利回りで運用することで、将来大きな違いになります。

【毎月3万円ずつ積み立てた場合は・・・】
  • 算出にあたって利息は毎月の複利計算で算出していますが、税金・手数料等を考慮していないため実際の運用とは異なります。また、将来の成果を約束するものではありません。
子どもの教育

お子さまの成長とともにさまざまなお金がかかります。お子さまが小さいうちから計画的に準備しましょう。

子ども一人にかかる教育費の相場

お子さまひとりにおよそ1,000~2,300万円の程度の教育費がかかります。

出所:日本政策金融公庫/2017年度「教育費負担の実態調査結果」、文部科学省/2016年度「子どもの学習費調査」、平成29年度「私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額」(理系)
「子どもの教育」世代へのマネーアドバイス

教育資金は早いうちから準備しましょう。
世帯年収に占める在学費用の割合は、平均で15.5%となっており、決して軽い負担ではありません。
少しでも負担を軽くするために、早期から教育資金の準備を始めましょう。

  • 2017年4月から2018年3月までの1年間に、小学校以上の学校に在学中の子供にかかる費用の見込み額
【世帯年収に占める在学費用の割合】
出所:日本政策金融公庫/2017年度「教育費負担の実態調査結果」
マイホーム購入

住宅は人生で最も高い買い物。住宅を購入する際は頭金とあわせて住宅ローンの利用が一般的です。
事前にいくら必要なのかを把握し、無理のない返済計画を立てましょう。

住宅購入費用の相場

およそ200~700万円程度の頭金を準備される方が多いです。

出所:独立行政法人住宅金融支援機構「2018年度フラット35利用者調査報告」 ※千円以下切り捨て(ただし、月々の返済額は異なります)
「マイホーム」世代のマネーアドバイス

住宅購入前後のそなえ方の違いを確認しましょう!マイホームは一生で最も高額な買い物といわれています。
購入前と購入後で変わってくる必要な費用を理解して、しっかりとそなえていきましょう。

  • 団体信用生命保険とは?
    ローン契約者が万が一死亡または高度障害となった場合、本人に代わって保険会社がその時点の住宅ローン残高に相当する保険金を支払うことによって住宅ローンが完済となる保険です。

30代~40代の方におすすめの資産形成方法

給与からの先取り貯蓄でコツコツ積み立てられる方法はこちら

まとまった資金をさらに増やしたい方におすすめの方法はこちら

50代の方の資産形成のポイント

  • 50代は、一般的に最も収入が高い時期であることに加え、子どもが独立すると教育資金の負担がなくなり、収支を見直すタイミングです!
  • 新たな収支計画のもと、安心した老後のために準備のラストスパートをかけましょう!

ライフイベント毎の支出の相場

想定されるライフイベント(準備が必要な資金)

老後資金
介護資金
50代は老後資金準備のラストスパートを!

お子さまの独立などで収支が改善した場合、毎月のつみたて金額を増やしましょう!

おすすめの方法

老後のために貯めてきたお金の運用を考える際は、ハイリスクな投資は避け、インフレに負けない程度の利回りを目指した運用を検討しましょう。

おすすめの方法
介護のそなえ

もし自分が将来、介護状態になったら、家族の負担が心配だなぁ・・・。
公的介護保険だけでは不十分のような気がするけど・・・。

平均寿命と健康寿命の差

健康寿命とは心身ともに自立し、健康的に生活できる期間のことをいいます。

出所:平均寿命(2017年)は、厚生労働省「2017年簡易生命表」
健康寿命(2017年)は、厚生科学審議会「第12回健康日本21(第二次)推進専門委員会(2018年8月2日)」(数値は2016年のものです。)
介護にかかるお金

ご自身やご家族の介護へのそなえは万全ですか?
介護は肉体的・精神的負担に加え、経済的にも負担が大きいものです。介護に必要な資金を確認し、いざというときにそなえましょう。

在宅での介護の場合

月平均 5万円

初期費用例(実費対応の場合)

出所:(公財)生命保険文化センター「介護保障ガイド(2017年11月改訂)

施設での介護の場合

月平均 140.4万円

「介護付き終身利用型」施設の場合

出所:(公財)生命保険文化センター「2015年度 生命保険に関する全国実績調査」
おすすめの方法

大切な資産のこれからについて考えてみませんか?

人生で起こるさまざまな「ライフイベント」・・・。これまで築かれてきたご資産についてぜひ、横浜銀行にご相談ください。

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資産形成に関するお悩みは、ぜひ横浜銀行にご相談ください。事前にご予約いただくことで、お待たせせずスムーズにご案内します。

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