在留外国人を狙った金融犯罪
大使館や警察、公的機関等を名乗り、個人情報を聞き出し、預金・現金等をだまし取る金融犯罪についてご紹介します。
在留外国人を狙った金融犯罪にご注意ください。
大使館・警察・公的機関等を名乗り、お客さまに対し、「在留資格を失う」「あなたに犯罪の容疑がかけられている」などと言い、個人情報や口座情報、インターネットバンキングで利用する契約番号やパスワード等を聞き出され、口座から預金を不正に引き出されたり、お金を請求されたりします。
ご注意いただきたいポイント
- お金を振り込みさせようとする手口にご注意ください。
- 犯罪に巻き込まれているなど、不安を煽る内容で信じ込ませ、トラブルから回避する名目などで、お金をだまし取る詐欺の手口です。
- 「口座番号や暗証番号を教えて」には注意してください。
- 大使館・警察・公的機関等がお客さまの口座番号や暗証番号等をお尋ねすることはございません。暗証番号は他人に知らせないでください。また、大使館・警察・公的機関等がキャッシュカード等をお預かりしたり、交換を持ちかけたりすることはございません。
- 心当たりのない電話やEメール・ショートメッセージには注意してください。
- 犯罪に巻き込まれているなど、不安を煽る内容の連絡にご注意ください。不審な連絡があった場合は、すぐにお取引店または警察にご相談ください。
- 誘導されたサイトは絶対に開かないでください。
- 偽サイトは、正規サイトを模倣して作られているため、一見では正規サイトと見分けがつかない場合がほとんどです。個人情報やパスワードの入力を促すような誘導があった場合は、安易に入力しないでください。
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