外国送金

横浜銀行の外国送金は以下のとおり取り扱っています。

※
「マネーローンダリング防止」および「テロ資金供与防止」等のため、お取引内容の詳細のご説明や、資料のご提出のお願いをすることがあります。ご対応いただけない場合、お手続きできません。また、確認のため、お時間をいただくことがあり、詳細内容の確認結果によっては、送金をお断りする場合があります。

必ずお読みください

外国送金についてのご注意・取引規定、個人情報の移転先の外国法制度のご案内

横浜銀行の口座から外国へ送金する場合（仕向送金）

[お客さま（輸入者/日本）] → 貿易代金決済（お金）、契約書作成（契約） → [メーカーや商社など（輸出者/海外）]　[メーカーや商社など（輸出者/海外）] → 輸送・保管（商品）、契約書作成（契約） → [お客さま（輸入者/日本）]

お申し込み方法

以下のいずれかの方法でお申し込みください。

取扱通貨

横浜銀行では、23種類の通貨で送金が可能です。（2023年6月現在）

アメリカ・ドル（米ドル）
ユーロ
イギリス･ポンド
スイス・フラン
カナダ･ドル
オーストラリア・ドル
ニュージーランド・ドル
香港ドル
シンガポール・ドル
タイ・バーツ
スウェーデン・クローネ
デンマーク・クローネ
ノルウェー・クローネ
日本円
中国元^（※）
韓国ウォン^（※）
台湾ドル^（※）
インドネシア・ルピア^（※）
インド・ルピー^（※）
マレーシア・リンギット^（※）
メキシコ・ペソ^（※）
フィリピン・ペソ^（※）NEW！
ベトナム・ドン^（※）NEW！

（※）の通貨は、法人および個人事業主のお客さまのみ、ご利用いただける通貨です。
なお、韓国ウォン、台湾ドル、インドネシア・ルピア、インド・ルピー、マレーシア・リンギット、メキシコ・ぺソ、フィリピン・ペソ、ベトナム・ドンは当該通貨国向けの送金のみの取り扱いとなります。

送金予定日について

日本の休日、12/31～1/3、送金通貨国の休日を送金予定日とすることはできません。
また、一部、米国の休日を送金予定日とすることができない通貨があります。

送金資金について

送金予定日の前営業日までに、引き落とし口座に送金資金等をご準備ください。
〈はまぎん〉ビジネスサポートダイレクト（外為サービス）による当日分の送金依頼については、送金依頼データの送信前に、引き落とし口座に送金資金等をご準備ください。
残高不足等で送金ができなかった場合、銀行の為替差損相当額の外国為替取消料をご負担いただくことがあります。

送金依頼のご入力にあたって

ご依頼にあたっては、以下の情報を正しくご入力ください。
また、送金国別注意点（746KB）をご確認ください。

船積地・仕向地
受取人情報	英文フルネーム英文住所（国名・都市名を含む）
受取人口座番号	受取人口座番号請求書などにIBANの記載がある場合は、IBAN（受取人口座番号が含まれます） IBAN採用国においては、原則、IBANが必要です。受取人にご確認ください。 IBANは国によって、形式（桁数など）が違います。 IBAN採用国、国ごとのIBANの形式についてはSWIFT社のIBAN　Registryでご確認いただけます。メキシコ向け送金についてはCLABE番号（18桁）（受取人口座番号が含まれます）
支払銀行情報	銀行コード記入欄にSWIFT コード（8桁または11桁）英文銀行名、支店名英文住所（国名・都市名を含む） ※ ビジネスメール詐欺にご注意ください！お取引先からのメールに巧妙になりすまして、受取銀行の変更を求めてくる詐欺が発生しています。受取銀行変更の連絡を受けたら、メール以外の手段でも確認するようにしてください。
送金目的	送金目的を具体的に記載ください。なお、海外に発信しますので極力英文としてください。
商品名・原産地	輸入・仲介貿易の代金の支払いの場合は、具体的な商品名、商品の原産地・船積地を入力してください。仲介貿易の場合は、仕向地も入力してください。

適⽤相場

当⽇のTTS（電信売相場）を適⽤します。

当⽇のTTSは、銀⾏休業⽇を除く⽉曜⽇から⾦曜⽇までの毎⽇午前11時頃に、「外国為替・マーケット情報」の外国為替相場情報を更新しますので、ご確認ください。

外国為替・マーケット情報

※
10万米ドル相当額以上のお取引では市場実勢相場を参考にして決定する為替相場を適用します。
※
韓国ウォン、台湾ドル、インドネシア・ルピア、インド・ルピー、マレーシア・リンギット、メキシコ・ぺソ、フィリピン・ペソ、ベトナム・ドンは取引ごとに決定する為替相場を適用します。

⼿数料

外国送⾦⼿数料（仕向送⾦）

外国からの送⾦をお受け取りになる場合（被仕向送⾦）

必要情報

外国から横浜銀⾏の⼝座へ送⾦を受ける際は、受取⼈英⽂名、住所等のほかに以下の情報を送⾦依頼⼈へ通知してください。

必要な情報	記入例
横浜銀行英文名称（PAYING BANK）	THE BANK OF YOKOHAMA,LTD.
スイフトコード（SWIFT CODE） ※ BICコードと呼ばれることもあります。	HAMAJPJT
お取り引き店名（BRANCH NAME）	～BRANCH （本店営業部のみHEAD OFFICE）（例）関内支店 KANNAI BRANCH 店名・住所の英文表記は店舗・ATMのご案内で確認できます。
受取人口座番号（BENEFICIARY’S ACCOUNT NO.）	○○○-□□□□□□□ （店番号3桁の数字＋口座番号7桁の数字）かならず、店番を含めた番号を通知してください。店番と口座番号は、通帳・キャッシュカードなどでご確認ください。

ご参考
- SWIFTコードについて
  SWIFTコードは国内本支店全てで共通です。
  11桁を求められた場合は、X（エックス）を3つ加えて、HAMAJPJTXXXとしてください^（※）。
  - （※）
    口座店の店番ではなく、ローマ字のXが3桁入ります。
- 銀行コードについて（IBAN、ABA）
  IBAN（International Bank Account Number）は、欧州域を中心に採用されている銀行口座の所在国、支店、口座番号を一意に特定するための統一規格のコードで、日本では採用されておりません。
  ABAは、Routing Number（ルーティングナンバー）とも呼ばれる米国における銀行コードで、日本では採用されておりません。