外国送金におけるISO20022移行への対応について(新フォーマットへの変更)
はじめに
世界各国の金融機関で利用されている外国送金フォーマット※は、2025年11月までに新フォーマット(ISO20022書式)へ切り替えるよう、SWIFT(国際銀行間通信協会)から求められています。横浜銀行においてもお客さまにご利用いただいている各種外国送金サービスについて、2025年9月16日(火)送金指定日分より新フォーマットに準拠した入力フォームへ改定しております。
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送金に必要な各種データの構成のこと
新フォーマットとは
新フォーマットにはISO20022という国際標準化機構が定める金融通信メッセージの国際標準規格が採用され、移行により、国際的なマネー・ローンダリング規制強化の対応等が期待されることになります。
各種外国送金サービスのISO20022対応について
〈はまぎん〉ビジネスサポートダイレクト(外為サービス)をご利用のお客さま
新フォーマットに準拠した形式で外国送金データをご入力していただく必要があります。
(例:送金受取人等の英字住所を国名・都道府県名・市区町村名等に細かく分ける等)
〈はまぎん〉ビジネスサポートダイレクト(外為サービス)をご利用のお客さまは、旧フォーマットのテンプレートを新フォーマットのテンプレートへ移行する必要があります。詳細は以下のファイルをご確認ください。
外国送金依頼書WEB作成サービスをご利用のお客さま
外国送金依頼書WEB作成サービスのリニューアルについて
新フォーマットに準拠した入力フォームへの改定のため、外国送金依頼書WEB作成サービスのリニューアルをおこないました。
個人のお客さまが外国送金依頼書を作成する場合は、〈はまぎん〉マイダイレクトへのログインが必要となります。
〈はまぎん〉マイダイレクト未加入のお客さまは、事前のご登録をお願いいたします。
法人または個人事業主のお客さまは引き続き、〈はまぎん〉ビジネスコネクトよりログインいただき、外国送金依頼書WEB作成サービスをご利用ください。
手数料および所要日数の変更について
2025年9月16日(火)送金指定日分より、外国送金(仕向送金)手数料の改定および所要日数の変更をおこないました。詳しくはお知らせ(1.35MB)をご覧ください。
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