金融犯罪(法人関連)に関する情報

法人間の外国送金の資金をだまし取る詐欺に関するご注意(2016.6.15更新)

他の金融機関において、本邦法人のお客さまと外国法人との間で、送金取引時の送金口座情報の連絡をEメールアドレスによりおこなう際、偽のEメールアドレスや内容が改ざんされたEメールアドレスにだまされ、仕向送金の資金がだまし取られる被害が発生しています。

外国法人から送金先口座を変更する旨のEメールアドレスを受信した場合などは、Eメールアドレスとは異なる手段(電話やFAX等)で事実確認をお願いします。

また、送金内容などを相手先に連絡する場合は、暗号化した添付ファイルにて通知する、または電子署名付きEメールアドレスにて通知するなど安全性の高い方法でおこなってください。

電子証明書に関するご注意(2015.4.17更新)

2015年3月以降、法人インターネットバンキングにて、電子証明書が消えてしまいログインできなくなる事例が増えています。 ご利用のパソコンがウイルスに感染している恐れがありますので、これらの事象が発生した場合は、必ずEB照会デスクにご連絡ください。

また、お客さまにおかれましては、市販のウイルス対策ソフトを導入し、ウイルスを検知・駆除した状態で法人インターネットバンキングをご利用ください。なお、ウイルス対策ソフト、ウイルス定義ファイルは常に最新の状態に更新するとともに、定期的にウイルススキャンをおこなってください。

不審な入力画面・ダイアログに関するご注意(2015.4.17更新)

インターネットバンキングにログインする際に、ログインパスワード、各種暗証番号をすべて同時に入力させる画面を表示し、パスワード等を窃取して不正利用をおこなう事例が報告されています。
横浜銀行では、1つの画面ですべてのパスワード・暗証番号のご入力をお願いすることはありませんので、このような画面が表示された場合は絶対に入力せず、横浜銀行EB照会デスクまでご連絡ください。

また、他の金融機関より、不正送金の被害にあわれたお客さまに共通する事象として、インターネットバンキング以外のサイトを閲覧している際、以下のようなダイアログに表示されたボタンをクリックしている事例が報告されています。

このようなダイアログが表示された場合は、絶対にボタンをクリックせず、利用されている端末やソフトのメーカーに正規のダイアログであるか否かをご確認ください。

ダイアログの例

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