工業用ミシン糸のトップメーカーとして知られる大貫繊維株式会社は、SDGsに対する課題の多いアパレル業界において、環境保全に向けた取り組みでも注目を集める企業です。取り組みのターニングポイントになったというサステナビリティ・リンク・ローンの導入は、持続可能な繊維産業のあり方を模索する同社に、どのような変化をもたらしたでしょうか。
SDGs・サステナブルソリューション プロジェクトストーリー
地域の未来に貢献するために
持続可能な社会の実現に向け、有効性の高い手段として注目を集めるのが、
サステナブルファイナンスによる資金調達です。
横浜銀行では、お客さまのサステナビリティ経営戦略を支援し、
地域企業の持続的成長に貢献するサステナブルファイナンスに積極的に取り組んでいます。
実際にSDGs経営高度化を実現した企業の取り組みや、
サステナブルファイナンスによってもたらされる未来の希望を、より多くのみなさまに知っていただきたい。
そんな思いから、いままさに進行中のプロジェクトをご紹介します。
新着情報
サステナブルソリューション プロジェクト一覧
プロジェクトストーリー




「おいしさのみなもと」をコーポレートスローガンに掲げ、畜産飼料、水産飼料の製造・販売において、業界トップクラスのシェアを誇るフィード・ワン株式会社。「私たちの事業は自然の恵みの上に成り立っている」と語る庄司英洋社長に、地球環境を守りながらビジネスを進めるためのさまざまな取り組みについて伺いました。


雄大な富士山を望む茅ヶ崎の地で創業し、75周年を迎えた神奈川電設株式会社は、2023年、横浜銀行のSDGsグリーンローンによる調達資金を活用し新本社が完成しました。省エネルギー性能などの環境改善効果はもちろん、地域社会への影響も考慮して建設されたという新本社に込めた思いを伺いました。


今、自動車業界とエネルギー業界では「100年に一度の変革期」といわれています。エネルギーや移動手段の多様化が進んでいくなか、株式会社サンオータスは、経営資源を最大限に活用し、事業の成長性と継続性を両立させながら、脱炭素、地域・観光MaaS(移動サービスの一括管理サービス)の推進を通じて地域経済や社会に貢献できる企業をめざしています。北野俊代表取締役社長に話を伺いました。


「細管の西山」「技術の西山」として、特に外径10mm以下の小径精密引抜鋼管を得意とし、6mm以下では高い市場シェアを誇る西山製作所。神奈川県小田原市を拠点に、地域経済牽引事業の中心的な担い手候補である企業『地域未来牽引企業』にも選定された同社は、全社員のうち2割が家族社員であり、『自分の子供を入社させたい』と思える会社として発展してきました。ポジティブ・インパクト・ファイナンス導入に込めた思いを、西山製作所松山厚志代表取締役社長に伺いました。

SDGs・サステナブルファイナンスの
ラインアップ
PDFファイルをご覧になるには、アドビシステムズ社が配布しているAdobe Reader(無償)が必要です。Adobe、Adobe ロゴ、Readerは、Adobe Systems Incorporated (アドビシステムズ社)の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。