外貨預金の運用例

外貨預金の運用は、為替相場の動向が1つのポイントです。
満期を迎えた時の円相場がスタート時よりも「円安」・「円高」それぞれの場合で下記のような運用例が想定されます。

自動継続外貨定期預金の運用例

85万円を米ドルで1年間、年利率0.1%(税引後0.079685%)で運用される場合

仲値が1ドル=84円(TTS=85円)の場合

85万円÷TTS85円=10,000ドル

  • 預け入れ時にお客さまが負担される為替手数料(TTS-仲値)は、10,000円となります。

[(85円-84円)×10,000ドル=10,000円]

一年後

元本 10,000ドル 税引後利息 7.97ドル 税引き後お受け取り外貨額 10,007.97ドル

10円 円高

スタート時よりも10円円高になった場合

10円 円高

満期時のご選択

その1
  • そのまま自動継続
    円安になるのを期待しつつ、継続して利息を増やす。
その2
  • 解約し、外貨普通預金で運用
    外貨普通預金に入金し、円に交換するチャンスをうかがう。
その3
  • 解約し、円に交換
    円貨の普通預金に預け替えをし、損失を確定する。

10円 円安

スタート時よりも10円円安になった場合

10円 円安

満期時のご選択

その1
  • そのまま自動継続
    さらなる円安を期待。
  • そのまま継続して利息を増やす。
その2
  • 解約し、外貨普通預金で運用
    外貨普通預金に入金し、円に交換するチャンスをうかがう。
その3
  • 解約し、円に交換
    円貨の普通預金に預け替えをし、利益を確定する。

自動継続外貨定期預金の運用例

お申し込み・お問い合わせ

インターネットバンキング・テレフォンバンキングで取り引きする

〈はまぎん〉マイダイレクトのご案内

お店で相談する

お近くの店舗を探す

店舗検索

電話で相談する

ハローサービス

【電話受付時間】

  • 平日、土日9時~17時
  • 土日以外の祝日・振替休日、12月31日~1月3日、5月3日~5月5日はご利用できません。

外貨預金についてのご注意事項 (必ずお読みください)

  • 外貨預金は預金保険の対象ではありません。
  • 外貨預金は、為替相場の変動(為替変動リスク)により為替差損が生じ、払い戻し時の外貨額を円換算すると、預け入れ時の円貨額を下回る(円ベースで元本割れとなる)おそれがあります。
  • 原則として、円を外貨にする際(預け入れ時)および外貨を円にする際(払い戻し時)は、 それぞれについて片道の為替手数料( 1通貨単位あたり、米ドル 1円、ユーロ 1.5円、最大で英ポンド 4円等)がかかります(預け入れおよび払い戻しの際は、手数料分を含んだ為替相場である当行所定のTTS(預け入れ時の適用相場)、TTB(払い戻し時の適用相場)をそれぞれ適用します)。したがって、為替相場に変動がない場合でも、往復の為替手数料( 1通貨単位あたり、米ドル 2円、ユーロ 3円、最大で英ポンド 8円等)がかかるため、払い戻し時の円貨額が、預け入れ時の円貨額を下回る(円ベースで元本割れとなる)おそれがあります。
  • 外貨普通預金・自動継続外貨定期預金について、〈はまぎん〉マイダイレクト外貨預金サービス(インターネットバンキング・テレフォンバンキング)で預け入れおよび払い戻しをする場合は、為替手数料を窓口より割り引きます。
  • 外貨現金、外貨旅行小切手(T/C)での預け入れ、払い戻しはできません。
  • 外貨定期預金の期限前解約は原則としてお取り扱いできません。ただし、当行がやむを得ないと認めた場合は、解約日における当行所定の利率を適用して解約します。
  • 説明書については、店頭(窓口)もしくは横浜銀行ウェブサイトにてご覧になれます。
  • お申し込みの際は、購入される商品の契約締結前交付書面等をお渡ししますので、よくお読みいただき、必ず内容をご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
  • 外貨預金の運用による損益は、外貨預金を預け入れされたお客さまに帰属します。
  • 中国元建取引は米ドル等の主要通貨と異なり、以下のとおりお取り引きに制限があります。
    • 個人のお客さまの中国元建ての送金はできません。
    • 法人のお客さまの口座からの払い戻し資金による中国元建ての送金は、受付日当日のお取り扱いはできません。
    • 中国元は中国政府の通貨政策や市場環境ならびに政情の変化などの事情によっては、お取扱内容に変更が生じる可能性があります。
    • 横浜銀行が取り扱う中国元は中国本土以外で取り引きされる「オフショア中国元」です。中国本土で取り引きされる中国元とは為替レートや金利の水準が異なる場合がありますので、ご留意ください。

このページをシェア

PDFファイルをご覧になるには、アドビシステムズ社が配布しているAdobe Reader(無償)が必要です。Adobe、Adobe ロゴ、Readerは、Adobe Systems Incorporated (アドビシステムズ社)の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。