市場関係者の言葉に注目!マーケット見通し記事を読んでみよう

提供:株式会社時事通信社
作成日:2023/2/22

マーケット情報を参考にしたいけど、読み方がわからない、という初心者の方へ、マーケット記事の読み方のコツをご紹介します。
「投信Infoメール」で配信中の【株式・今日の見通し】と【外為・今日の材料】を例にあげ、マーケット情報の注目ポイントを解説します。

【株式・今日の見通し】【外為・今日の材料】には、なにが書いてある?

【株式・今日の見通し】と【外為・今日の材料】は、それぞれ株式市場と外国為替市場をについて担当する記者が取材・執筆しています。
海外市場の動きや、その材料となった各国の金融政策、要人発言、金利動向、株式市場に触れながら、その日の取引の見通しやポイントを解説しています。

見出しに注目してみましょう

以下は2022年1~2月に配信された記事の見出しです。

これら見出しには、市場関係者が重視するイベントや取引材料などが並びます。
また、記事の中で引用されている市場関係者の言葉には特に注目してください。

執筆者が伝えたいポイントは?

執筆者はどのような思いで記事を書いているでしょうか?

実際の執筆者のコメントを紹介します。

「見通し執筆で心がけているのは、その日の株式市場の単純な上げ下げの予想だけでなく、相場全体の状況や取引量、流れを説明し、 例えば株価が予想と異なる動きをしても、読者が背景を考える手掛かりになるように、ということです。
具体的には、欧米株の上げ下げや、海外統計の数字、前日に出た企業決算など日々の材料を羅列するのではなく、世界的な資金の流れ(例えば2022年春時点では、米国の引き締めを背景にリスク資産圧縮が続いていたこと)、需給環境(海外勢の動向や、個人の信用取引の損益状況等々)、マクロ経済環境などに触れて、『考え方』自体を伝えるようにしています。こうした、相場を理解するうえでの基礎知識の部分を読んでいただけたらと考えます。」

投信Infoメールで実際に記事を読んでみよう!

注目ポイントがわかったら、さっそく記事を読んでみましょう。

「投信Infoメール」では、見通し記事に加え、東京株式概況、NY株式概況も配信しています。
各ニュースをお読みいただき、きょうの相場を理解する手がかりとしてご活用ください。

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