サポート詐欺や不審な電話にご注意ください(2025年4月14日)
サポート詐欺について
パソコン画面にウイルス感染を装ったポップアップを表示し、偽のサポート窓口へ誘導して、不正に資金送金させる詐欺が発生しています。
特徴
- パソコン利用中に突然、ウイルス感染を装ったポップアップが表示され警告音が鳴ったり、警告メッセージが音声で流れたりします。
- パソコン画面に実在する企業などをかたったサポート窓口の電話番号を表示し、電話するよう誘導します。
- ウイルス除去のためと偽り、セキュリティソフトを装った遠隔操作が可能なソフトウェアをインストールさせます。
- 「ウイルス除去作業」や「資金を安全なところに移動させる」名目で、犯罪者が遠隔でパソコンを操作し、不正に送金させます。
対処方法
- パソコン画面に表示されている電話番号に電話をかけないでください。
- 指示されたソフトウェアはインストールしないでください。
- 銀行口座番号を教えたり、パスワード等を入力しないでください。
- 警告画面が消えない場合は、ブラウザを強制終了するかパソコンを再起動してください。
不審な電話(ボイスフィッシング)について
上記の他にも、悪意のある第三者から「電子証明書の有効期限更新手続き」「インターネットバンキングの利用を停止する」などとおもに自動音声による電話で、お客さまの契約情報を聞き出し不正送金する詐欺被害も他行で報告されています。横浜銀行からお客さまのインターネットバンキングのパスワードなどをおたずねすることはありませんので、このような電話があった場合は、すぐに切り、誘導された操作については絶対におこなわないようにしてください。