横浜銀行の職員等を名乗りキャッシュカードを騙し取る犯罪にご注意ください
2018.3.9
最近、当行のお客さまを狙ったキャッシュカードを騙し取る事案の発生が確認されています。
1.事案の概要
犯人は、当行・警察官・銀行協会・金融庁・市役所等の職員を名乗り、お客さまに対し、「医療費や保険料の還付がある」「あなたのカードを持った人物が預金を不正に引き出そうとしている」「銀行員の不正が発覚し、あなたの預金が不正に引き出されました」等のさまざまな内容の電話をかけてきます。
そして「調査や再発行、被害補償手続きに必要」、「この度カードのデザインが変わりました」等の理由でお客さまから言葉巧みに暗証番号を聞き出し、その後、お客さまのご自宅に訪問し、お持ちのキャッシュカード等を騙し取り、または偽のキャッシュカードとの交換を持ちかけ、預金を不正に引き出します。
2.お客さまへのご注意
当行職員が電話や訪問により、お客さまの口座番号や暗証番号をお尋ねしたり、キャッシュカード等をお預かりしたり、交換を持ちかけたりすることはございません。
同様に警察官、銀行協会等の職員も口座番号や暗証番号をお尋ねしたり、キャッシュカード等をお預かりしたりすることはございません。
これらを名乗る者から、キャッシュカードを預かりたいとの申し出があっても、決して渡すことのないよう十分にご注意ください。あわせて直ちに横浜銀行のお取引店にご連絡いただくとともに、最寄りの警察署への通報をお願いいたします。
また、高齢者の方を狙った犯罪が多発しております。ご家族の方が被害に遭われないよう、日頃からお声掛けくださいますようお願いいたします。
以上