- 為替予約は与信取引であることから、取引開始にあたっては当行所定の審査があります。
- 為替予約期間(原則:最長1年)等の取引条件については、お取引店にご照会ください。
- 為替予約の締結に際して手数料はかかりませんが、予約相場は、為替手数料が含まれた相場になります。
- 予約取引は、あらかじめ決めた予約の実行日または実行期間内に、締結済みの予約金額の全てを実行する必要があります。
- 予約取引は、変更・中途解約はできません。
- お取引にあたっての税務、会計上の処理については、あらかじめ公認会計士・税理士等にご相談ください。
為替リスクヘッジ


外国為替相場の変動リスクを抑えるための為替リスクヘッジ商品を取り扱っています。
為替予約
為替予約とは、将来における外国為替とその対価の受け渡しについて、前もって通貨種類、金額、為替相場、受渡日等を取り決めておくことができる取引です。

為替予約には輸入予約(売予約)と輸出予約(買予約)があります。
為替予約について、輸入予約(売予約)にてご説明します。
実際の予約レートには、当該通貨間の金利差を反映した直先スプレッド(直物相場と先物相場の開き)や為替手数料が加減されますのでご注意ください。
輸入予約(売予約)
将来の輸入代金支払や外貨預金作成時の為替相場をあらかじめ決めておくことができます。
![1か月後に輸入代金の支払あり 10,000米ドル支払い予定。1か月後に1米ドル=100円でドルを買う予約(輸入予約)を締結→支払額は1,000,000円で確定。 1か月後 [TTS 1米ドル=110円の場合(円安)]もし為替予約をしていなければ1米ドルを110円で買わなければならず、コスト高となりますが、為替予約を締結していたので1米ドル=100円で購入でき、為替リスクを回避できました。 [TTS 1米ドル=90円の場合(円高)]支払日の実勢相場は90円ですが、為替予約を締結していた1米ドル=100円で米ドルを購入します。実勢相場のほうが有利でも、予約は実行しなければなりません。](/shared/images/hojin/kawase_risk_hedge_img_02.png)
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上記為替レートは参考です。
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お取引条件は市場環境により変動します。お取引の際にはその時点での最終条件をご確認のうえ約定ください。
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TTSとは、円貨を外貨に交換するときの適用レートです。米ドルの場合、仕切値に1円の為替手数料を加えたレートとなります。
〈はまぎん〉ビジネスサポートダイレクト(外為サービス)をお申し込みになると、インターネット上で外国為替予約取引をおこなうことができます。外為サービスについてくわしくはこちらをご覧ください。
為替予約のご利用には審査があります。くわしくはお取引店の担当者までご確認ください。
お取引に際しての注意事項
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