【東京スカイツリー®にまつわる数字のお話】
634
高さは、634m!
自立式電波塔として世界一となり注目度が高まることが、日本の文化や技術を世界に知ってもらえるまたとない機会になると考えました。覚えやすい数字をめざした結果が634(むさし)で、日本文化や地域性を想起させるものです。武蔵とは旧国名のひとつで、タワーが立つ場所を含む、現在の東京、埼玉、神奈川の一部を含む大規模な地域を指します。
1000
歩行者空間の一周距離、1,000m!
東京スカイツリー®のまわりには、歩行者のための空間が整備されます。お散歩にも最適な距離!見上げたスカイツリーは、どんな風に見えるでしょう?
28000
観測気球の最高到達地点の高さ、28,000m!
設計に先立って、高層風のデータ採集のために打ち上げた気球は、地上から11~50Kmに広がるといわれる成層圏にまで届いたそうです!
83.0
高さ634m地点での10分間の平均風速の推定値、秒速83.0m!
想定外の強風にも耐えられるよう、高い安全レベルで設計された東京スカイツリー®。データは、過去2000年にさかのぼって算出されました。
6000
塔の表面にある部材の接合部、6,000か所!
塔体表面は、3次元曲面を描いており、部材の接合部はひとつひとつ違います。これらの全てについて、安全性の検証がおこなわれているそうです。
2900
展望台の最大収容人数は、2,900人!
第1展望台には2,000人が、第2展望台には900人が入れる想定です。オープンしたら、きっとたくさんの人で賑わいますね!
1.35
東京スカイツリー地区での熱供給システムがめざす、年間総合エネルギー効率値、1.35cop!
省エネルギー、ヒートアイランド抑制などの観点から、周辺には優れた性能を有する熱供給システムが導入されます。実現すれば国内No.1の数値!
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