はまペンこの道日記

宮ヶ瀬ダムの展望塔からの眺めは宮ヶ瀬湖も含めて、とても美しい景色が広がっています。
そしてダムの上から覗き込むとその高さに、はまペンもびっくり。
ダムの下へは、エレベーター、またはインクラインで降りられます。エレベーターを降りて、外に出るまでの通路を通ると、「あれ、ひんやり気持ちいい…。」これは夏でも嬉しい涼しさです。なぜかは写真をご覧ください。

さっきまでいた上方を見上げると、そこには大きな壁が！
上からの迫力もなかなかでしたが、下から見上げるとさらにその迫力に圧倒されます。
そして撮影日は、観光放流の日。真夏のような太陽が眩しい天気の中で、放流時間まで水分補給を欠かさないはまペン。
観光放流が始まると、周りのみんなも「わー！」、と声が上がるほどの水圧の迫力。
今回は遠足気分で水筒を持ってきたはまペンですが、大量の水の6分間という長さの放流に驚きっぱなしでした。

この写真は、人気のダムの真正面から眺める場所。真正面から見るダムから放流される水の量は迫力満点（毎秒30㎥）、豪快な水音やこの位置で眺めると水しぶきがかかってきて、暑い日でしたが、とても涼しく感じました。
4月～11月の毎週水曜日、第2・第4金曜日、第2日曜日
11：00～11：06、14：00～14：06
※この他、イベント等にあわせて不定期に放流されることもあります

宮ヶ瀬ダムには最大、最大級が詰まっています。
・堤高１５６メートル。国内の重力式コンクリートダムとしては第２位
・堤体積は２００万立方メートル。これは国内の重力式コンクリートダムでは最大
・大量のコンクリートを効率的・経済的に施工するため、ＲＣＤ工法（ローラでダムコンクリートをしめ固める工法）を駆使し施工。ＲＣＤ工法を採用したダムとしても最大級
・観光サイトの人気絶景ダムランキングの多くで、ベスト５入り！
https://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000708918.pdf

ポスターには、はまペンが3か所います。さてどこにいるでしょう？

※①黄色の水筒を持ったはまペン、②地図の中の撮影場所を示すはまペン、③QR コードの中にもはまペンがいるよ

宮ヶ瀬湖畔エリアは宮ヶ瀬ダム以外にも、サイクリングやデイキャンプ、BBQ やカヌーなども楽しめて、これからの季節におすすめです。今夏のお出かけ候補にいかがでしょうか。

＜宮ヶ瀬ダム放流カレー＞

宮ヶ瀬ダムにある「水とエネルギー館」内にある「LAKE SIDE CAFE （レイクサイドカフェ）」でダムカレーがいただけます。
野菜がごろごろ入ったダムカレー。カレーを堰き止めているソーセージを抜くドキドキ感…。スパイスの効いた、とてもおいしいカレーでした。「水とエネルギー館」ではダムカードももらえます。

＜みやがせフェスタ夏2023～サマーアカデミーみやがせ～＞

開催期間：2023年7月15日～9月30日
開催場所：宮ヶ瀬湖畔園地、県立あいかわ公園、鳥居原園地
「学び」「遊び」「SDGｓ」の視点でカヌースクールや自然観察、Tシャツプリント体験など、楽しく学んで「みやがせグッズ」ももらえます。今年は、横浜銀行の「はまぎん おかねの教室」も参加。開催期間中、毎月1回開催されます。

＜宮ヶ瀬ダムナイト放流＞

年に1日だけ行われる宮ヶ瀬ダムの約6分間の夜間観光放流。2回の放流は、異なる音楽とライトアップでまったく違った雰囲気を演出。幻想的な瀑布を体感できます。

＜宮ヶ瀬クリスマス＞

クリスマスシーズンのイルミネーションが味わえます！日本一と言われるジャンボクリスマスツリーを中心に、大噴水や大吊り橋などが鮮やかに彩られます。
http://www.miyagasekankou.com/xmas2022/

横浜銀行は、宮ヶ瀬湖に隣接する清川村と「清川村の地域資源を活用した地域活性化に関する連携協定」、株式会社コーエンと「サステナブルな地域活性化に向けた連携と協力に関する協定」を締結して、宮ヶ瀬地区の地域活性化に向けてさまざまな取り組みを行っています。