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最近、趣味のカメラ熱がまた盛りあがってきたはまペン。
美しい風景やキレイなお花の撮影かと思ったら、今回はまペンがやって来たのは、川崎の工場地帯。
西水江でバスを降りると、いくつもの運河が入り組んでいて、大きな工場や長い煙突が海の上に浮かんでいるようで、見たことのない景色にワクワクのはまペン。
狙いを定めていたポイントで、三脚をたて、撮影準備。
夕焼けを撮るのかなと思って見ていると、はまペンはなかなかシャッターを切りません…。
もう日が暮れてしまう…と思ったら、そこに現れたのは、工場の明かりが美しい夜景でした。
夜も一生懸命働く工場は、日が暮れると魔法がかかったかのような美しい夜景に姿を変えました。
狙っていた工場の夜景が撮れ、満足そうなはまペン。
道具を片付け、工場地帯特有の真っ直ぐな道を帰るはまペン。
大事な産業を支えるために、一生懸命に稼働する工場が、夜になるとこんなに美しい風景に変わるなんて、一生懸命がんばることはとても美しい、なんて思うはまペンでした。
日本経済を支える役割を担う京浜工業地帯の工場が、視点を変えると、見方を変えると、工場夜景という魅力あふれる観光スポットに様変わり。あらたな付加価値の誕生!こうした多角的・多面的視点は、生活に仕事に、いろいろなことにも応用できそうですね!
https://www.k-kankou.jp/industrial_night/
川崎工場夜景に到達する道は、首都高速や運河などいろいろありますが、今回の撮影地への道は皐橋水江町線。川崎駅からバスで西水江というバス停で撮影場所に到着しました。この撮影していた水江町全域が工場専用地域の埋立地であり、四方を運河に囲まれています。工場で働く人や物流専用といってよい道路は、普段の住宅街やオフィス街では体感しない独特の雰囲気がありました。
工場夜景は、①公共交通機関などを利用してスポットに向かう、②川崎マリエン、東扇島東公園などの公共施設から、③首都高速川崎線などを走りながら、といろいろな方法で眺めることができますが、魅力的なツアーも各種用意されています。
全国で話題沸騰中の「川崎工場夜景ツアー」。こちらは、東京を出発し、川崎を代表する飲食店やホテルで夕食を楽しんだ後、知られざる夜景スポットはもちろん、普段は入れないスポットにもご案内。その後、お台場・レインボーブリッジ(夜景ドライブ)を経由します。ツアーには「川崎工場夜景ナビゲーター」が同行し、各スポットの解説をしてくれます。
川崎区・塩浜から屋形船に乗船し、塩浜運河、田辺運河、南渡田運河、京浜運河、大師運河、末広運河、千鳥運河など7つの運河を巡りながら、海上から工場夜景を楽しむツアーです。塩浜の船着場まではマイクロバスで送迎あり。「川崎工場夜景ナビゲーター」が同行し、各スポットの解説を行います。
川崎市は、2024年7月1日、市制100周年を迎えました。ブルーインパルスの華麗な航空ショーやsumika、SHISHAMOなども出演した「かわさき100フェス」など記念イベントもさまざま開催されています。記念事業公式ウェブサイトには、イベントや取り組みなどの情報が盛り沢山。ぜひチェックしてみてください!
https://kawasakicity100.jp/
2024年11月3日(日)には、市制100周年をきっかけにはじまった「みんなの川崎祭」も開催されます。市役所通りを一時的に歩行者空間とし、音楽やスポーツ、アート、飲食など楽しいイベントがいろいろ!
https://min-kawa.com/