
2023.09.29
【投資信託を選ぶ前に】「ハイリスク・ハイリターン」とは?
- 提供
- 日興アセットマネジメント
※2025年9月1日よりアモーヴァ・アセットマネジメント - 更新
- 2023年9月
高いリターンを得るためには、途中のブレ方への「覚悟」が求められます。
過去のデータを用いて各資産のリターンとリスクを計測すると、以下のようなプロットグラフになります。縦軸であるリターンが高かった資産は、横軸であるリスク、すなわち「途中のブレ方」も大きく、そのストレスに耐える「覚悟」が求められていたことがわかります。
高いリターンを求めるなら高いリスクを受け入れる必要がある、「リスク・リターン」の関係は比例していることがわかります。

期間:2011年12月末~2021年12月末(月次)
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信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
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データは過去のものであり、将来を約束するものではありません。
このグラフで大事なことは、あくまで過去の話だということです。今後の経済や市場はわかりませんし、お客さまがいつまで保有できるかによっても結果は変わります。
しかし、自らのゴール(目標額)が高く、その達成への「必要利回り」が年率5%を超えたり10%に近かったりする場合は、一般的なバランスファンドではやや荷が重く、株式をメインとした投資が必要と言えます。
同時にその場合、単年で15%や20%程度の下落は当たり前のようにあるだろうから途中のブレ方として耐えねば!という「覚悟」が求められることも、グラフから読み取る必要があります。

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[必要利回り]と[想定される資産配分]の関係性は、過去のリスクとリターンのプロットグラフを参考にした、あくまでもイメージです。税金や手数料を考慮していません。
ご留意事項
- この情報は、投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としてはいません。なお、掲載されている見解および図表等は当資料作成時点のものであり、その正確性、安全性、将来の市場環境の変動等について保証するものではありません。
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投資信託についてのご注意
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詳しくは、各ファンドの目論見書等をご確認ください。
- 投資信託のお申し込みにあたっては、当行所定の手数料等(お申込金額に対して最大3.3%(税込み)のお申込手数料(購入時手数料)、純資産総額に対して最大年2.2%(税込み)の運用管理費用(信託報酬)(※)、基準価額に対して最大0.5%の信託財産留保額、その他運用に係る費用等の合計)をご負担いただきます。これらの手数料等は、各ファンドにより異なるため、具体的な金額、計算方法をあらかじめ表示することができません。詳しくは、各ファンドの目論見書等にてご確認ください。(2024年12月9日現在)
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一部ファンドについては成功報酬が別途かかります。成功報酬は運用状況等により異なるためあらかじめ記載することができません。
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- 横浜銀行で購入された投資信託は投資者保護基金の対象ではありません。
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- お申し込みの際は、購入されるファンドの最新の目論見書および目論見書補完書面をお渡ししますので、必ず内容をご確認のうえ、ご自身でご判断ください。目論見書および目論見書補完書面は横浜銀行の本支店等に用意しています。
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