2025.12.19

教育資金、どう準備する?賢い教育ローン活用術!

監修
株式会社MILIZE
作成
2025年12月

子育て中の皆さんにとって、お子さまの教育資金は気になるテーマの一つではないでしょうか。実際、その準備にはいくつかの選択肢があります。今回はその選択肢の中でも教育ローンと奨学金の違いについてご紹介します!

教育資金ってどのくらい必要なの?

そもそも、教育資金がどれくらい必要かご存知でしょうか。ここで、幼稚園から大学までどれくらい教育費が必要なのかといいますと、幼稚園から大学まで国公立の場合と私立の場合を平均すると、約1,644万円※1かかります!ここに、学習塾にかける費用がどのくらいなのか、公立私立の違いも含めて次のグラフをご覧ください。

  • ※1
    「令和5年度子供の学習費調査結果」および「令和5年度私立大学入学者に係る初年度学生納付金等平均額(定員1人当たり)の調査結果について」ならびに「文部科学省令第十六条」より当行独自に算出
塾費用の年間平均額 [幼稚園]公立 84,000円、私立 123,000円 [小学校]公立 160,000円、私立 366,000円 [中学校]公立 349,000円、私立 328,000円 [高等学校(全日制)]公立 382,000円、私立 375,000円
  • 文部科学省「令和5年度子供の学習費調査」より当行作成

年間の平均額ですので、塾にずっと通わせると、教育資金として約2,000万円以上必要になることもあります。この多額な教育資金を準備する方法に、奨学金や教育ローンがあります。

教育ローンと奨学金の違い

では、この奨学金や教育ローンの違いをご存知ですか?その違いは、「借入名義」「使い道」「返済時期」にあります。次の表をご覧ください。

違う点 奨学金 教育ローン
借入名義 学生本人 保護者
使い道 授業料など限定的 学習塾など幅広い
返済時期 卒業後からが多い 在学中から返済が多い

教育資金を借りるケース

奨学金と教育ローンの違いに関しては、ご理解いただけたと思います。ここでは、教育資金を借りる具体的なケースを紹介します。例えば、教育ローンの場合は、授業料の比較的安い国公立の学校に進学する予定だったが、受験の結果、私立の大学に進学することになり、想像以上の費用が必要となった場合など、教育資金がまとめて急に必要となったときに利用されます。奨学金の場合は、在学中の費用全般が家計にとって大きな負担となる場合など、定期的な支出に備えるために申し込むことがあります。実際は、様々な事情で借りることができますので、あくまでその一例になります。

計画的に借りることが重要

現在は、国の政策で高校授業料無償化などがありますが、それでもお子さまのいるご家庭にとって、教育資金は必要になります。教育資金が足りない場合、奨学金や教育ローンを活用することも有効な手段です。また、両者を併用することも可能です。低金利の商品も用意してありますが、借り入れをした場合は金利も含めて返済する必要がありますので、将来的な住居の購入などその他のライフプランに大きな影響を与えることのないように、計画的なご利用が大切です。

まとめ

教育資金の準備にはさまざまな方法がありますが、今回は「借りて備える」選択肢に注目しました。奨学金は学生本人が借りるため、将来の返済負担につながる可能性があります。一方、教育ローンは保護者が計画的に活用できる手段であり、進学に必要な費用を柔軟にカバーできるのが特徴です。特に受験費用や入学金など、まとまった資金が必要になる場面では心強い選択肢となります。お子さまの将来を支えるためにも、教育ローンを上手に活用し、無理のない資金計画を立てていきましょう。

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