2024.09.20

株式だけに頼らない資産形成とは?

提供
ファンズ株式会社
作成
2024年9月

自己資金で資産を貯めたり増やしたりする「資産運用」。
とはいえ、「お金を増やせるならぜひ始めたい!」と思うものの、いざ始めてみようとしても「投資って難しそうだな…」と二の足を踏んでしまうこともあるかと思います。
そもそも「投資」とは、おもに金融商品を購入・運用して資産を増やしていくことを指します。保有資産を売却した際に差益として得られる利益を「キャピタルゲイン」と呼び、売買のタイミング次第では大きな収入が得られる可能性があります。

違いってなに? 初心者向け解説「特徴とリスク」株式投資・投資信託

株式投資の特徴とリスク

株式投資では、将来性や成長性が見込まれる会社の株式を購入する形で資金を出資し、利益の獲得をめざします。
株式は証券市場などで取り引きされ、業績の向上が予想される会社では株式の買い手が増えて株価が上昇する場合があります。購入した株式の値が上がったタイミングで売却すれば「キャピタルゲイン」を得られます。
株式投資は預金と比較して収益性が見込めるメリットがある一方で、価格が変動したり企業の信用が落ちたりするリスクがあるほか、元本割れや企業倒産のリスクもあるため、損失を被る可能性がある点を念頭に入れておきましょう。
また、株式投資には「キャピタルゲイン」のほかに「インカムゲイン」もあります。
株式を保有する投資家に対し、会社が得た利益の一部を分配する「配当金」というものがあり、これを「インカムゲイン」と呼びます。株式を保有しているだけで利益を獲得できる場合があります。
ただ、配当を行うかどうかは企業の判断によるため、株式を保有しているからといって必ず受け取れるわけではないことに注意が必要です。とはいえ、成長を見込める企業の株式を購入して「インカムゲイン」を狙える点も、株式投資のメリットのひとつといえます。
また、保有する株式数に応じて優待を受けられる「株主優待」も株式投資の特徴に挙げられます。例えば、飲食業の会社であれば店舗で使えるクーポン券が優待として得られる場合があります。

投資信託の特徴とリスク

株式以外のおもな投資方法としては、投資家から資金を集め、株式や債券といった有価証券等の取得・保有・売却を行って出資者に収益を還元する「投資信託(ファンド)」が挙げられ、株式投資に比べて利益が小さくなる傾向があるものの、リスクも小さいといわれています。
投資信託とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資産としてまとめ、運用の専門家が株式・債券・リートなどの資産に投資する金融商品です。また、一般的には個人では売買が困難とされる新興国の株式や債券、特殊な金融商品にも投資できるのも特徴です。
さらに、投資信託なら少額から投資を始められ、毎月決まった金額だけ購入する積み立てプランもあり、計画的に投資を始めたい方に向いているといえます。
株式に投資して成果を上げるには、分析力をはじめ多岐にわたる知識が求められます。一方で投資信託の場合は、運用の専門知識を身につけた専門家(ファンドマネージャー)が、投資家に代わって運用するため、株式投資ほど知識を求められる場面は少ないでしょう。
ただし、投資信託は預貯金などとは異なり、元本が保証された商品ではないため、運用の実績次第では購入した価格より値下がりして損失を被る場合があります。購入する際は、投資を検討しているファンドにどのようなリスクがあるのかを十分理解しておくといいでしょう。
株式投資や投資信託に加え、新しい少額投資非課税制度(NISA)も始まるなど、投資方法は多様化しています。

特典で優待がついてくるファンド投資サービス「Funds」

近年では、銀行や証券、保険などの金融サービスにIT技術を組み合わせる「Fintech(フィンテック)」の領域も拡大しています。その中の一つが、企業に対して資金を間接的に貸し付ける形で投資して運用益を受け取れる融資型クラウドファンディングサービス「Funds(ファンズ)」です。
横浜銀行では、ファンズ株式会社が提供する貸付投資型資産運用サービス「Funds」をご紹介しています。「Funds」は、あらかじめ決められた利回り(※1)や運用期間で、手数料無料で1円から企業等に間接的に資金を貸し出すことができ、その投資の対価として利益配当を受け取ることができるサービスです。

  • ※1
    ファンドの利回りが募集時に定められていることを意味しており、利回りを確約するものではありません。

また、株主優待に代わる投資特典として一部のファンドでは、ホテル宿泊優待券やギフトカタログなどの優待があります。優待の有無・内容はファンドによって異なります。
「Funds」の詳細は以下の画像をクリックしてご確認ください。

ご留意事項

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