2025.09.24
NISAは積み立てだけじゃない!知っておきたい基本3選
- 監修
- 株式会社MILIZE
- 作成
- 2025年9月
2024年1月に新制度がスタートして以来、利用者が増加し続けているNISA口座ですが、「名前は聞いたことがあるけどどんな制度かは分からない」「どうやって使えばいいのか悩んでいる」といった方も多いでしょう。今回はNISAの基本について、活用パターン例も踏まえて紹介していますので、これからNISAを検討する方も、すでにNISAを利用している方もぜひ参考にしてみてください。
NISAとは?
NISAとは、「運用で得た利益」が「非課税」になる制度で日本に居住する18歳以上であればどなたでも利用できます。2024年から制度が恒久化・非課税で運用できる期間が無期限化され、生涯にわたって安定的に資産形成しやすい制度になりました。
「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の違い
NISA制度は「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つの非課税枠が利用可能です。それぞれの違いについて見ていきましょう。
「つみたて投資枠」では、コツコツと積立で資産形成が可能です。少額からスタートすることができ、はじめての方でも利用しやすいのが特徴です。
「成長投資枠」では、まとまった資金で運用したり、コツコツ積み立てたりと、一人ひとりにあわせた自由な投資が可能です。「つみたて投資枠」よりも年間投資枠が大きく設定されています。
「つみたて投資枠」と「成長投資枠」は併用できます。それぞれの特徴を上手に活かして組み合わせることで、おトクにNISAを活用できるでしょう。
NISAの活用パターン例
NISAの活用方法について4つの例をご紹介しますので、参考にしてみてください。
①コツコツ長期で積立派(つみたて投資枠のみ利用)
つみたて投資枠は一生涯で1,800万円まで、年間では120万円まで投資可能です。毎月10万円以内で積立する金額を決め、時間分散しながら、少額でコツコツ積立投資をおこなうことができます。
②一気に積立派(つみたて投資枠+成長投資枠でも積立利用)
成長投資枠は、まとまった資金での一括購入だけでなく積立でも利用することができます。成長投資枠は一生涯で1,200万円まで、年間では240万円まで投資可能です。つみたて投資枠と成長投資枠の投資枠の合計が1,800万円までで、つみたて投資枠と併用することで時間分散しながら、短期間で生涯投資上限額まで活用することができます。
③まとめて運用する派(成長投資枠を一括でのみ利用)
成長投資枠は一生涯で1,200万円まで、年間では240万円までまとまった資金で一括投資することができます。年間240万円以内であれば、ご自身の好きなタイミングで購入することができます。
④両方活用する派(つみたて投資枠+成長投資枠を一括で利用)
つみたて投資枠で積立しながら、成長投資枠で一括購入することもできます。上記で説明したように、成長投資枠は一生涯で1,200万円まで、年間では240万円まで一括投資することができます。NISAで生涯保有できる上限金額は1,800万円ですので、成長投資枠を上限1,200万円まで利用する場合、つみたて投資枠の上限は累計600万円までとなります。
まとめ
今回はNISA制度やNISAの活用パターン例についてご紹介しました。もちろんNISAの活用方法は、これらに限定されるものではありません。また、対象商品も異なりますので、つみたて投資枠と成長投資枠のそれぞれの特長を上手に生かして、資産形成をしていきましょう。
「NISAについてもっと詳しく知りたい」「誰かに相談してみたい」そんな思いをお持ちの方はぜひ横浜銀行にお気軽にご相談ください。
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