2024.07.02

初心者でもわかる!お金の預け方と知っておきたいポイント

監修
株式会社MILIZE
作成
2024年7月
普通預金以外にお金を預ける方法って何があるんだろう…? 「お金の預け方っていろいろ種類があるよね。」「将来のためにはどれが1番自分に合ってるんだろう?」
円預金、保険、公共債、投資信託、外貨預金、ファンドラップ、iDeCo こんな方法があります!それぞれ特徴を詳しくみていきましょう。
円預金 [メリット]1,000万円までの元本とその利息は預金保険制度の対象です。 [デメリット]比較的低金利が続いています。固定金利の場合、インフレや金利上昇局面には不利になる場合があります。

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公共債 [メリット]日本国政府や地方公共団体が発行する安全性や信用力の高い債券です。保有期間中は定期的に利子が受け取れます。 [デメリット]発行体の信用状況などの変化や、償還前に解約すると元本割れするリスクがあります。個人向け国債は発行後一定期間、中途換金ができません。相続・大規模災害時は中途換金可能となります。 ※相続・大規模災害時は中途換金可能となります。

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外貨預金 [メリット]お預け時より為替が円安になると、為替差益が期待できます。円預金よりも、比較的金利の高い通貨で運用できます。 [デメリット]お預け時より為替が円高になったとき、円に戻すと元本割れする可能性があります。預金保険の対象ではありません。

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個人年金保険 [メリット]契約時に定めた年齢から一定期間または一生涯にわたり年金を受け取れます。また、年金受取開始前に死亡すると、それまでに払い込んだ保険料程度の死亡給付金が受け取れます。 [デメリット]将来受け取れる年金が決まっている場合、インフレによって今のお金の価値と年金を受け取る将来のお金の価値が変わるというリスクがあります。

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終身保険 [メリット]保険期間が一定期間ではなく、一生涯死亡保障が続きます。死亡した場合には死亡保険金を受け取れます。[デメリット]早期に解約すると、解約返戻金が払込保険料を下回ることがあります。

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投資信託 [メリット]さまざまな種類の投資対象に少額から投資できます。運用が好調の場合、運用益が期待できます。商品によっては、運用成果に応じて決算時に分配がおこなわれます。 [デメリット]運用の結果次第では損失が生じ、投資元本を割り込んだり、分配がおこなわれない場合があります。

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ファンドラップ [メリット]お客さまのご意向に基づいた最適な資産配分比率の決定や資産の入れ替えをプロ(投資一任会社)にすべて任せられます。お客さまのご希望によって、利益確定・損失確定機能や、定期受取機能を設定いただけます。 [デメリット]運用の結果次第では損失が生じ、投資元本を割り込む可能性があります。

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iDeCo [メリット]拠出した掛金が全額所得控除となります。運用益は非課税となります。受取時にも控除があります(一時金→退職所得控除、年金→公的年金等控除)。 [デメリット]口座管理手数料などがかかります。60歳になるまで原則として、引き出すこと、中途解約することができません。加入者みずからが運用をおこなう制度です。運用次第では年金資金が掛金元本累計額を下回る場合があります。

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「こんなに方法があるんだ!自分に合った預け方を探してみよう。」「当面使う予定がないお金や老後資金は、将来のためにいろいろな預け方を視野に入れた方がよいでしょう。」 「誰かに相談してみたい!」「もっと詳しく知りたいな。」こんな思いをお持ちの方はぜひ横浜銀行へご相談ください!