
2023.09.29
お金のキホン「本気の積立」じゃないと意味がない?
- 提供
- 日興アセットマネジメント
※2025年9月1日よりアモーヴァ・アセットマネジメント - 更新
- 2023年9月
投資において積立は昔からの王道。でも、「本気の積立」であることが条件です。
今、大きなお金を一括で充てられない場合、毎月積立でコツコツと積み上げていくのが次の選択肢。
表を見て驚くのは、極端な例ですが、もし頑張って月7万円を、頑張って年8%の利回りで、頑張って30年間の積立を続けられたなら、何と1億円を超えること。1億円などというと、私たちはつい宝くじの当せんなどを夢見がちですが、「コツコツのチカラ」は侮れないということでしょう。
話題になった「老後2,000万円問題」でいえば「5万円×年4%×20年」や「3万円×年4%×30年」がひとつの「皮算用」ということになります。

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計算は1か月複利計算で、税金・手数料等は考慮していません。
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資産運用に関する考え方を示すことを目的としたものであり、特定の商品の利回り等を保証・示唆するものではありません。
ただしこれは固定利回りのシミュレーションであり、例えば投信積立の場合はこのとおりにはなりません。仮に事後的な平均リターンが年8%だったとしても、1年目が12%で2年目が4%での平均8%かもしれず、固定利回りのシミュレーション通りにはならないのです。
したがってこの表は、「やるなら本気の金額でやらねば!」とか「必要利回りが高いのだから、ある程度リスクを受け入れないと!」など相応の覚悟、いわば「本気の積立」を決意するための皮算用と考えるのが正解。しかし、それが実は一番大切なことなのです。
積立投資のメリットの一つとして、「少額からできる」ことが挙げられますが、自分の将来のために本当にその金額でいいのかは、しっかりと考える必要があります。

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計算は1か月複利計算で、税金・手数料等は考慮していません。
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資産運用に関する考え方を示すことを目的としたものであり、特定の商品の利回り等を保証・示唆するものではありません。
上の表を見ると、例えば若い方が20年後に3,000万円たまっていることをめざす「本気の積立」なら、年平均8%の利回りを期待してリスク高めのファンドで毎月5.1万円、シニアの方が10年後の1,000万円をめざす「本気の積立」なら、年平均4%の利回りを期待してミドルリスクのファンドで月 6.8万円の積立をする必要があることがわかります。
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