
2023.09.29
お金のキホン「必要利回り」という概念
- 提供
- 日興アセットマネジメント
※2025年9月1日よりアモーヴァ・アセットマネジメント - 更新
- 2023年9月
「ホントは嫌だけど、自分のためにリスクを取ろう!」と考える方には、投資信託という選択肢があります。
将来の自分や家族のための大事なお金に関しては、元本保証がいいと考える方もいるかもしれません。
しかし、そのお金がまだ十分な金額でなく、将来のためにもっと増やしておきたいと思うなら、資産運用を検討する必要があるでしょう。
スタートラインは「いくらにしたいか」「何歳でどれくらいのお金を持っておきたいか」という目標金額、いわばゴール設定です。ゴールが明確になれば、以下の3つを検討できるようになります。
①元本―――― 将来のために、今いくらくらい投じられるか
②期間―――― どれくらいの期間を将来のための「作戦」に充てられるか
③必要利回り― どの程度の利回りが必要か

「必要利回り」が預貯金金利より高い場合、何らかのリスクテイク(リスクをとること)が必要です。
例えば15年後に今のお金を2倍にしておくことが必要なら、必要利回りは年平均4.7%。もしもっと早く、10年で2倍にしたいと欲張るなら、さらに高い7.2%の利回りが必要ということ。いずれも裏にある何らかのリスクを受け入れなければ、実現しない利回りです。

- ※
計算は1か月複利計算で、税金・手数料等は考慮していません。
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資産運用に関する考え方を示すことを目的としたものであり、特定の商品の利回り等を保証・示唆するものではありません。
ご留意事項
- この情報は、投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としてはいません。なお、掲載されている見解および図表等は当資料作成時点のものであり、その正確性、安全性、将来の市場環境の変動等について保証するものではありません。
- これらの情報によって生じたいかなる損害についても、本情報提供者、執筆者および当行は一切の責任を負いません。
投資信託についてのご注意
- 投資信託は預金ではなく、預金保険の対象ではありません。
- 投資信託は、元本・分配金が保証された商品ではありません。
- 投資信託は、次の要因により、お受け取り金額が投資元本を下回ることがあります。
- 組み入れ有価証券(株式・債券・リート等)等の値動き(価格変動リスク)があります。
- 組み入れ有価証券(株式・債券・リート等)等の発行者の信用状態の悪化によるリスク(信用リスク)、国情・財務状況等の変化およびそれらに関する外部評価の変化等によるリスク(カントリーリスク)があります。
- 外貨建て資産に投資するものは、この他に為替相場の変動によるリスク(為替変動リスク)があります。
詳しくは、各ファンドの目論見書等をご確認ください。
- 投資信託のお申し込みにあたっては、当行所定の手数料等(お申込金額に対して最大3.3%(税込み)のお申込手数料(購入時手数料)、純資産総額に対して最大年2.2%(税込み)の運用管理費用(信託報酬)(※)、基準価額に対して最大0.5%の信託財産留保額、その他運用に係る費用等の合計)をご負担いただきます。これらの手数料等は、各ファンドにより異なるため、具体的な金額、計算方法をあらかじめ表示することができません。詳しくは、各ファンドの目論見書等にてご確認ください。(2024年12月9日現在)
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一部ファンドについては成功報酬が別途かかります。成功報酬は運用状況等により異なるためあらかじめ記載することができません。
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- 投資信託は、金融商品取引法第37条の6の規定に基づく書面による契約の解除(クーリング・オフ)の適用はありません。
- 〈はまぎん〉マイダイレクト投資信託サービス(インターネットバンキング)では、一部申込手数料のキャッシュバックがあります。
- 一部のファンドには、信託期間中に中途換金できないものや、特定日にしか換金できないものがあります。詳しくは各ファンドの目論見書等をご確認ください。
- 投資信託の運用による損益は、投資信託を購入されたお客さまに帰属します。
- 横浜銀行で購入された投資信託は投資者保護基金の対象ではありません。
- 投資信託は設定・運用を投資会社がおこなう商品です。
- お申し込みの際は、購入されるファンドの最新の目論見書および目論見書補完書面をお渡ししますので、必ず内容をご確認のうえ、ご自身でご判断ください。目論見書および目論見書補完書面は横浜銀行の本支店等に用意しています。
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