
2023.09.29
投資信託の仕組みとは?
- 提供
- アセットマネジメントOne
- 更新
- 2023年9月
投資信託は、小口の資金を集め、専門家が運用方針にしたがって有価証券に投資する仕組みの金融商品です。おもに運用会社、販売会社、信託銀行の3つの組織によって運営されています。
「委託会社」「受託会社」「販売会社」の3つに役割を分け、以下の流れに沿ってお客さまの資産をしっかり運用・管理しています。

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上記は一般的な事項に関する例示あるいはイメージ図であり、すべてを説明しているものではありません。
お客さまが直接かかわる販売会社のほかに、投資信託を設計し、その方針にしたがって運用の指図をする委託会社と、預かったお金を管理する受託会社があり、お客さまのお金をしっかり管理運用しています。
委託会社
投資信託の運用会社のことです。投資信託の運用の指図や管理をおこないます。
受託会社
信託銀行(または信託業務を営む銀行)が担い、投資者から集めたファンドの資産を保管・管理しています。
販売会社
お客さまとの窓口となる金融機関のことです。ファンドの募集・販売の取扱い、投資信託説明書(目論見書)などの書面の交付や、分配金や換金代金、償還金の支払いもおこないます。
まとめ
お客さまの資産は「分別管理」といって、上記3つの関係会社の資産とは別管理されています。したがって、委託会社、受託会社、販売会社のいずれか、または全部が倒産しても、お客さまの資産は守られます。

ご留意事項
- この情報は、投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としてはいません。なお、掲載されている見解および図表等は当資料作成時点のものであり、その正確性、安全性、将来の市場環境の変動等について保証するものではありません。
- これらの情報によって生じたいかなる損害についても、本情報提供者、執筆者および当行は一切の責任を負いません。
投資信託についてのご注意
- 投資信託は預金ではなく、預金保険の対象ではありません。
- 投資信託は、元本・分配金が保証された商品ではありません。
- 投資信託は、次の要因により、お受け取り金額が投資元本を下回ることがあります。
- 組み入れ有価証券(株式・債券・リート等)等の値動き(価格変動リスク)があります。
- 組み入れ有価証券(株式・債券・リート等)等の発行者の信用状態の悪化によるリスク(信用リスク)、国情・財務状況等の変化およびそれらに関する外部評価の変化等によるリスク(カントリーリスク)があります。
- 外貨建て資産に投資するものは、この他に為替相場の変動によるリスク(為替変動リスク)があります。
詳しくは、各ファンドの目論見書等をご確認ください。
- 投資信託のお申し込みにあたっては、当行所定の手数料等(お申込金額に対して最大3.3%(税込み)のお申込手数料(購入時手数料)、純資産総額に対して最大年2.2%(税込み)の運用管理費用(信託報酬)(※)、基準価額に対して最大0.5%の信託財産留保額、その他運用に係る費用等の合計)をご負担いただきます。これらの手数料等は、各ファンドにより異なるため、具体的な金額、計算方法をあらかじめ表示することができません。詳しくは、各ファンドの目論見書等にてご確認ください。(2024年12月9日現在)
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一部ファンドについては成功報酬が別途かかります。成功報酬は運用状況等により異なるためあらかじめ記載することができません。
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- 投資信託は、金融商品取引法第37条の6の規定に基づく書面による契約の解除(クーリング・オフ)の適用はありません。
- 〈はまぎん〉マイダイレクト投資信託サービス(インターネットバンキング)では、一部申込手数料のキャッシュバックがあります。
- 一部のファンドには、信託期間中に中途換金できないものや、特定日にしか換金できないものがあります。詳しくは各ファンドの目論見書等をご確認ください。
- 投資信託の運用による損益は、投資信託を購入されたお客さまに帰属します。
- 横浜銀行で購入された投資信託は投資者保護基金の対象ではありません。
- 投資信託は設定・運用を投資会社がおこなう商品です。
- お申し込みの際は、購入されるファンドの最新の目論見書および目論見書補完書面をお渡ししますので、必ず内容をご確認のうえ、ご自身でご判断ください。目論見書および目論見書補完書面は横浜銀行の本支店等に用意しています。
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