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総合の授業の中でおこづかい帳を生徒に配布し、「高校生になったら買いたいものをおこづかい帳につける」ということをしました。
「おかねをステキに使うのだ」の動画を視聴したのちに、自分が買うと決めたものがニーズかウォンツかを仕分けさせました。
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動画をアクティビティの後に流したことで、生徒の理解が進みました。
また、欲しいものと必要な物を自分の中で区別する視点が生まれたことで、自分が持っているお金の総量から消費を考える視点ができました。 -
[先生のコメント]「これからこのおこづかい帳使います。」「意外に日常的に必要のないものを買っていたという事に気づいた。」などと、ただただ今必要な物を消費していたという事に多くの生徒が気づけたようです。生徒の中には、「他人のためにお金を使うのはどの部類に入りますか。」というようなさらに進んだ消費意識を持てた生徒もいました。