THEすまいの保険_横浜銀行Digitalbook
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第1位第2位第3位ぬぬぬ●地域間の水災リスクの違いによる保険料の公平性を図るため、全国一律であった水災の保険料を細分化しました。●建物の水災の保険料は、水災等地によって異なります。●水災等地について、以下3点にご注意ください。1.所在地における火災保険の水災リスクの危険度を表した区分であり、市区町村別に、建物の水災の保険料が最も安い「1等地」から最も高い「5等地」まで、5つの区分があります。2.あくまでも相対的な水災リスクの危険度を表したものです。したがって、「1等地」などのリスクが低い等地であっても、水災が発生する可能性はあります。3.想定される被害の程度なども含めて区分を評価しています。したがって、水災の起きやすさだけを表すものではあ水災リスクは、外水氾濫(河川の氾濫など)だけではありません。水災の補償をセットしていないと、“予期せぬ水災の発生時に補償が受けられない”ということになるおそれがあります。例えば、河川から離れた地域であっても、内水氾濫や土砂災害などの被害が実際に発生しています。事故種別ここが違う!水災リスクについてお住まいの地域の災害リスクがわからない!どんな事故が多いの?火災保険の保険金支払実績を見てみると、平均支払額ランキングでは火災が第1位ですが、事故件数ランキングでは水災・風災・雪災などの自然災害や、水濡れなどの日常のアクシデントが火災よりもずっと上位に。(火災は事故件数ランキングでは第6位です。)住まいを守るためには、幅広い備えが大切です。実際のデータで必要な備えを考えましょう!事故件数ランキング評価済保険について(建物のみ)地震や水災などのお住まいを取り巻く各種災害リスクをピンポイントで分析できます!水災・風災・雪災など不測かつ突発的な事故(破損・汚損など)漏水などによる水濡れ従来の住宅向け火災保険では、保険金お支払時に再度評価を行うため、物価の変動などにより、ご契約時の保険金額が全額補償されないことがありました。支払保険金額2,000万円平成30年台風21号〈2022年度個人用火災総合保険 保険金支払実績〉よりご契約時に評価年月が経過して…事故種別豪雨の土砂災害による家財の流失火 災漏水などによる水濡れ水災・風災・雪災など支払保険金額1,340万円実際の損害の額を全額補償全焼実際の損害の額を全額補償半焼「THE すまいのハザードマップ」をご活用ください!「THE すまいのハザードマップ」とは、損保ジャパンが公的機関等の各種データや保険金支払データ等を用いて独自に作成した、オリジナルのハザードマップです。ぜひ取扱代理店までお問い合わせください。THE すまいの保険ではご契約時に建物の新価の評価を適正に行ったうえで、その範囲内で保険金額を設定し、これを維持する「評価済保険」を導入しています。そのため、万が一の事故の際には実際の損害の額を全額補償します。ご契約時から年月が経過し、建物が古くなっている場合でも安心です。※ 平均支払額とは、2022年度に個人用火災総合保険でお支払いした保険金の支払額の平均額です。※ ランキングには地震保険の保険金支払実績(事故件数、平均支払額)は含まれません。家財の支払事例について自然災害による高額損害から、日常の事故による損害まで、家財のさまざまな事故を補償します。出典:一般財団法人消防防災科学センター 災害写真データベースりません。●国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」や損保ジャパンの「THEすまいのハザードマップ」では、河川の氾濫(外水氾濫)による洪水や土砂災害等の危険度を確認することができます。※集中豪雨などで下水道等の処理が追いつかず浸水する内水氾濫や集中豪雨などによる土砂災害なども含めて、水災リスク全体を評価している水災等地とは、リスク情報が一致しないことがあります。●お住まいの地域の水災等地は、損害保険料率算出機構サイトの水災等地検索ページで確認ができます。https://www.giroj.or.jp/ratemaking/fire/touchi/平均支払額ランキングこう18風災水災参考情報

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