EPISODE 03
地域の人たちの
役に立ちたい
大塚裕輔
2020.04.01 UPDATE
横浜銀行への志望動機は「地域の人たちの役に立ちたい」というものでした。しかしながら、そうは言ってもそれを実感する機会はなかなかありませんでした。しかし2019年、地元の三浦国際市民マラソンに支店でボランティアとして参加した時のことです。雨の中、ゴールしたランナーの方々に完走賞の三浦大根を1本1本手渡ししていると、何人か支店でお見かけした事のあるお客さまの顔を見つけました。その後、支店の窓口でお会いした際に、マラソンの話題で盛り上がり、お客さまから「あの時は雨の中大変だったでしょ。大根ありがとね!」と感謝されたのです。自分も地域の一員として役に立つ事が出来たと実感しました。行員同士も、休日に会うことで、いつものスーツ姿とは違った雰囲気でリラックスでき、大根を運びながら親交を深めることが出来ました。
地域のボランティアを通じて、お客さまや仕事の仲間との絆を深めることができたのは、今でも私の大切な思い出です。