EPISODE 23

100周年に思うこと

岡村健寛

2020.12.01 UPDATE

私は1998年に横浜銀行に入行したので、人生の約半分、22年の月日を横浜銀行の行員として生きてきたことになります。

支店、本部、それぞれ半分ずつの経歴で、外部企業へ出向もしました。関わりのあったお客さまや一緒に働いた上司や先輩、周囲の仲間の支えがなくてはここまでやって来ることができなかったのは言うまでもありません。

どこで働いていても、常に感じたのは、横浜銀行はお客さまや銀行の外の方々からの期待値が高いということです。現在私は本部で、マスメディアの方々と接点を多く持つ部署にいますが「さすが横浜銀行はきっちりしていますね」、「横浜銀行だから当然高いレベルでやっているよね」、「横浜銀行なのにこれだけですか」などの言葉をもらうと、周囲からの期待の高さを感じます。これは我々の先輩行員が100年間で少しずつ積み上げてきた当行のブランド力、信用力の賜物であると日々強く感じるとともに、現状に満足せず、少し背伸びをしながら、常にもっと高みをめざしていく。お客さまの期待を上回る銀行となれるよう、100周年という節目にあらためて心に刻んでいます。

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